平成18年の常磐樹祭で文化厚生委員会が企画し、大変ご好評を頂いた、手作りコーナーの『アジアンノットのブレスレットとストラップ』。
ちょっと(?)遅くなってしまいましたが、そのつくり方をご紹介いたします。
初めての方にも作りやすい作品なので、ぜひチャレンジしてみてください。
ちょっと(?)遅くなってしまいましたが、そのつくり方をご紹介いたします。
初めての方にも作りやすい作品なので、ぜひチャレンジしてみてください。
アジアンノットって?
アジアンノットとは東アジア独特の装飾結びの総称。台湾を中心に発展した『中国結び(チャイニーズノット)』、韓国の飾り結び『ノリケ』、そして日本の飾り結び・花結びなどがあります。
一本の紐があれば、いつでもどこでも結べて、色やビーズとの組み合わせ方で色々なアレンジが楽しめます。そして身の回りの小物をアジアンテイストに簡単に変身させることもできます。
一本の紐があれば、いつでもどこでも結べて、色やビーズとの組み合わせ方で色々なアレンジが楽しめます。そして身の回りの小物をアジアンテイストに簡単に変身させることもできます。
材料
・アジアンコード(飾り結び用ひも)…手芸屋さんで取り扱っています。色も太さもいろいろ。
・ウッドビーズ…これも手芸屋さんで取り扱っています。コードとともにお好きな組み合わせで。
・その他…はさみ、セロハンテープなど。
基本の結び方
アジアンノットは結び方が本当に何通りもありますが、ここでは常磐樹祭でご案内した作品を作るための、基本の結び方を3つ御紹介します。
こま結び
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7 完成(表)
- 8 完成(裏)
つゆ結び
- 1
- 2
- 3
- 4 完成
コイル巻き
- 1
- 2
- 3 完成
作り方
ブレスレット
- ひもを70cmに切る
- 半分に折り、2cmのループをセロテープで固定
- 2cmの部分でこま結びをする
- 一度固定を外し、手首に巻いてみて、一つ目のビーズの位置を決め、固定して印を付ける
- 印のところにつゆ結びを一つつくる
- ウッドビーズを通して、つゆ結びを二つつくる
- 6を繰り返し
- もう一度ウッドビーズを通し、つゆ結びを一つつくる
- 再び固定を外し、手首に回して留めビーズの位置を決め、固定して印を付ける
- こま結びをしてビーズを通す
- ひと結び(風船の口などを縛る普通の結び)をして、しっぽは3cmくらい残して切る(これ位残すと留め穴に通しやすい)
- 完成!
ストラップ
- ひもを60cmに切る
- 半分に折り、ループ部分をセロテープで固定
- 5cmの部分でこま結びをする(携帯など付けるものに合せて調整!)
- こげ茶のウッドビーズを通し、つゆ結びを二つする
- これを2回繰り返す
- 一本ずつに白いウッドビーズを通し、好きな位置でコイル巻きをする
- 残ったしっぽは7~8ミリ残して切る
- 完成!
手作りアジアンノットアクセサリー、いかがでしたか?
もし分からないところがあったら。。。
保護者会や学年行事のときに、文化厚生委員さんに聞いてみてくださいね。
きっと喜んで教えてくれるはず。^^
このページを作るにあたって『アジアンノット』でネットを検索してみたら、沢山の素敵なサイトに出会いました。
手作りを楽しまれている方は多いのですね。
興味のある方は、そちらのほうも覗いてみてくださいね。