| 校舎編 |
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日野台迷路
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日野台の校舎を説明するのにこれ以上に適切な言葉は見つからない。どんな設計者が、何の目的でこんなわかりにくい構造にしたのかまったく不可解。PTA会議室で活動をやっていて「職 員室からハサミを借りてきて」なんて頼まれたらさあ大変。教えてもらった経路をただひたすら忠実に行けばとりあえず大丈夫だが、今日は気分を変えて違う経路で行こうなんて大それた考えはしないほうがいい。校舎の中で迷って携帯電話で助けを待つことになる。
なんてったて玄関が2階にあることが不思議(生徒昇降口)、だから生徒は2階を1階として考えているからますます話がこんがらかる。2階が1階だから、3階が2階、そうするとここは何階?きっと不審者が侵入した時に迷わそうと設計したのでは(ここは忍者屋敷か)と密かに思っている。何でも、特別教室への移動で遅れた子が「いやあ、迷っちゃって」と弁解するそうだが、これがジョークでないところが、日野台迷路のすごさ。
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F教室
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校舎の案内図を見ると、2階から4階にかけてF教室が並んでいる。これをなぜF教室と呼ぶのかわからない。要は空き教室。であれば、FloorのFではなくFreeのFだったのか。どうやら昔は各学年8クラスあったが少子化の影響を受けて7クラスとなってためできた教室のようだ。かくて、F教室は、定期テスト、部活動、文化祭での喫茶室、果てはサボり部屋と多目的に使える万能教室と化した。
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ピロティ
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この言葉を聞いて、即座にあの場所を浮かべられる保護者は学校を良くご存知の方。「ピロティ」とは1階部分の柱だけで構成された空間のことで、フランス語の「杭」を意味する言葉から来ているようだ。マンションなら住居を作らずエントランスホールや駐車場、駐輪場として活用している部分をいう。さあ、わかりましたか。そうです、特別教室棟と普通教室棟の渡り廊下なんです。
でも、なんでそんなたいそうに「ピロティ」なんて名前をつけてるの?渡り廊下でいいじゃない」というあなた。そんなあなたは雨の日のこの渡り廊下を渡ろうとした時、この意味を十分理解してもらえるでしょう。「1階部分の柱だけで構成された空間」とは屋根がないのです。思い切って突っ切ろうとしたあなたはびしゃびしゃになるでしょう。上からの雨と、下からの雨と。そうこのピロティのすごいところは、一見人工芝のように見える床にひかれたマットのしたにこそあるのです。雨を吸い込んでマットはびしゃびしゃ。スリッパで渡ろうとしたあなたは、その恐ろしさに気がつきます。それでは、遠回りして校舎内を通っていこうとするあなたに今度は日野台迷路が襲い掛かってきます。
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屋上プール
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屋上にプールがあるということは、当然、屋根がない。天気がよければ富士山なんか見えて最高なんだそうだが、問題は雨の日。「えっ、雨の日でもプールやるの?」というあ なたは日野台をご存じない。「どうせ濡れるんだから」と基本的にはやるとか。なんでも過去には、台風の最中にやったという伝説も残っている。ま、確かに暴風雨だろうが水に潜れば一緒ではあるが。
やはり、屋上にプールがあるということは近隣の目に晒されないというメリットが一番だろうか。確かに、あの日野台水着は、近隣の方にはやや刺激が過ぎるかも。
それにしても、屋外にプールがあると、冬場は野鳥がのんびりと羽根を休めにやってきているそうで、そのうち「屋上に渡り鳥が毎年くる学校」なんて紹介されるのではないだろうか。
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| 行事編 |
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打ち上げ
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合唱祭・文化祭の前後は当然のこと、新年会、進級祝い、なんだかんだと理由をつけて行われるのは大人の社会とて同じこと(奥さん、ごめんなさい明日また飲み会です)。とにかく日野台生は盛り上がるのがお好きなようだ。ドリンクバーで3時間は当たり前。もっとも最近は、浅川まで行きイレブンで調達してきたおにぎりとジュースで乾杯!花火をやるっていうのが定番になりつつあるとか。でも、あまりのりすぎて、羽目をはずさないでね!
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歌練・闇練
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歌練とは、もちろん日野台名物「合唱祭」の練習のこと。この時期になると、学校は歌練一色に染まる。そもそも学校に勉強に行っているのか歌練に行っているのかきっと本人達も大きな誤解をしているはずだ。親としては複雑な心境。朝は朝練、早弁しては歌練、放課後も歌練、日野市市歌が流れてこようが歌練、イレブンに食料調達しては歌練、隣のクラスの歌声に聞き耳を立てて「よっしゃ!勝った!」とほくそ笑んでは歌練。
でもさすがに近所の迷惑を考えて最近は練習できる時限が決まっているのだとか。それでもやっぱり勝ちたい!、そんな連中は、裏で練習、闇にまみれて練習、「闇練」(やみれん)です。でもこの闇練、やっぱり近所迷惑。そこで、浅川の土手で闇練(本当に闇だ)。かくして日野の町は若者の歌に包み込まれていくのです。
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アミュー立川
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何だか妙に美しい名前だけど、立川市民会館のこと。アミューが何を意味するのかわかっている日野台生は皆無だろう。でもここは、日野台生にとって聖地、バトルの場だ。日野台高校の名物「合唱祭」はここで行われる。日野市の高校のくせになぜ立川を使うのなんて細かいことは言いっこなし。
ところでこの「アミュー立川」、立川の駅から意外と離れているので、初めて地図を渡された保護者は、地図を睨みながら「クレセントホテルの横を通って、安楽亭の横の道を抜けてなんて・・・」とちょっと心配になりがちだが、まったくその心配はない。立川の駅を降りてごらんなさい。あの紫のネクタイをした一団が、ぞろぞろとゲルマン民族大移動のようにある地点に向かって歩いている。地図なんていらない。あの紫ネクタイの一群についていけばいいのだ。
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| 生活編 |
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挨拶の波状攻撃
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PTAで学校に来ると、とても忙しい。PTAの会議室で忙しいのではない。PTA会議室に着くまでが忙しいのだ。「こんにちは」「こんにちは」「こんにちは」、会う生徒、会う生徒の誰もが元気に挨拶してくれるのだ。この挨拶の波状攻撃は、こちらが挨拶を返そうが返すまいが、とどまることをしらない。思えば普段の生活で、こんなに人に挨拶することはないかも知れない。日野台を訪れた人に日野台生のいいところを挙げてと聞くと、おそらく10人中8人は「挨拶ができる」ことをあげるだろう。
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日野台校歌
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学校行事に出ていると幾度となく聞く校歌だけど、この校歌だけはすごいの一言。なにがすごいって、この校歌「アカペラ」だ。ゴスペラーズも真っ青、「混声4部合唱」のこの校歌、最初からアカペラ用に作られたのだろうか。
合唱祭では、1年が校歌を課題曲として7クラス歌われるので、そのうちこちらがそのメ ロディを口ずさんでいる。そうアカペラで。ピアノの優雅な調べも吹奏楽の調和のとれた演奏も要らない。アカペラに伴奏は要らない。ところで前年度の合唱祭で優勝に輝いた1年のクラスには、入学式で校歌を歌える栄誉が与えられる。もっとも他の生徒は休みなのに校歌を歌うためだけに学校に行かねばならず、栄誉をとるか実利をとるか悩ましいところ。
それにしても、この校歌を甲子園で、そう優勝校の校歌として聞きたい。きっと他校はびっくりするぞ。いきなり甲子園でアカペラが流れたら。驚いた顔を見たいので、是非野球部の皆さんには頑張って欲しいところだ。
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日野台合同体操
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略称「合体」(ごうたい)、「どうせ体育の準備運動だろ」といっているあなたは、この体操の恐ろしさをご存じない。準備運動といっているのに、思いっきり体を動かし、終わったらバテバテの本格的な体操。男子は3点倒立など高度な技がある。でも、この体操の恐ろしさは、マスターできたかどうかの認定テスト(!?)があるってこと。何せ、このテストに合格しないと放課後には追試が何度でもあるのだ。
いつぞや我が家の息子も部屋に引きこもって夜中にドスンドスンと音を立てていた。何をやっているのか、ついに我が家でも家庭内暴力が始まったかと、恐る恐るフスマを開けてみると3点倒立に挑戦する息子の姿があった。
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イレブン
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育ち盛りの日野台生の緊急食料ご用達、コンビニエンスストア「セブンイレブン」。でもこれを「イレブン」と呼ぶのが日野台生。これじゃ、一体いつからいつまで店が開いている のかわからないようだけど構わない。
ところで、日野台の行事日程を確認したければ、実は先生よりイレブンに聞くのが一番確実との噂も。「いつ文化祭」「いつ合唱祭」「夜間練習はこの日からこの日まで認められている」なんて確実に把握している。その頃になるとおにぎりやパン、サンドイッチ、ポテトチップスなどの品数が増えてくる。近所の人もイレブンの棚を見て、日野台の行事が近いことを知るとか。それでも合唱祭前になるとイナゴの大群のような一団に襲われた(!?)店には、ほとんど棚に何も残らないこともあるようだ。
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| 服装編 |
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日野台サンダル
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普通、上履きといったら大体、みんな想像するのは同じなんだが、この日野台の上履きは想像を超える。なんてったってどう見ても「サンダル」だ。始めてみたときは絶対驚く。そもそもなんで上履きをこんなサンダルにしたのだろうか。確かにこれでは若者がやりがちの踵(かかと)をつぶして履いたりできない。廊下もこれでは満足に走れない。先生の作戦勝ちか。でもどうせやるなら徹底的に健康サンダルにでもしたらどうだろうか。磁石が埋め込んである奴とか、いぼいぼがツボを押してくれる奴とか、歩いているだけで足が軽くなりそうだが、いかがだろうか。
確かにサンダルは通気性がよくって、蒸れにくいんだけど、一番困るのは、穴の開いた靴下やパッチを当てた靴下は、恥ずかしくて使えないということ。
ところで校舎を歩いているとサンダルの左右が揃っていない生徒と時々出会う。気の合った友達や先輩と片方のサンダルを取替えっこしているそうだ。サッカーの試合終了後にユニフォームを相手チームと交換するというのはあるが、サンダルの交換とはまた日野台らしい。また、サンダルにやたら寄せ書き(!?)のある賑やかなものもあって、サンダルだけ見ていてもその生徒の性格や生活が見えてなかなか奥が深い。
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日野台ネクタイ
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あのネクタイの色を適切に表現できる言葉があれば教えて欲しい。ワインレッド?、いやいやそんな高尚な色では・・・・・。古代紫?一体どんな色だよ。あの紫イモのようなネクタイを立川や八王子の街中で見つけると、ああ日野台生と一発でわかる最高の認識票だ。
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日野台水着
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日野台にもスクール水着がある。でも、中学生になじみの濃紺一色のあのイメージをもっていると大間違い。ミトコンドリアのような柄もさることながら、何てったって、驚くのはその布地面積の少なさ。特に男子の水着。郷ひろみだって最近こんな水着は着ない。どうみたってこれはビキニだろう!そういえば、オリンピックなどで競泳の選手が着ているのを見かけた。水の抵抗を極限まで少なくするために布地面積を少なくしたあれだ。我が家の息子が試着した姿を見て、思わず目をそらしてしまった。
普通、スクール水着は、一般のプールでは、ダサくってとても着れないという。でも、日野台水着もやっぱり着れない。大磯ロングビーチどころか昭和記念公園レインボープールでも抵抗がある。デザインは、ミトコンドリアだって見方によればおしゃれにも見えるのでいいのだが、この水着を着てると何だか競泳の選手のように見えてしまのだ。この水着を着てプールサイドに立てば、きっと周りから一気に注目を浴びることだろう。どんな泳ぎをするのかと。これでカナヅチだったりすると目もあてられない。
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クラT
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文化祭用にクラスごとで作るTシャツのことで、何だかこれができてくるといきなり団結力が強まるという不思議なTシャツ。紫やピンク、ブルーとなかなか派手なTシャツで、学年とクラス名が書いてある。デザインを考えて、文化祭が終わっても着れるようなものにするのがいいけれど、やはりあのTシャツは、文化祭だからこそ着れると思う。まず、あのTシャツを八王子の町で見たことはない・・・・と思っていたら、いた!!!!八王子の焼肉店安○亭のキッチンでバイトに精を出すT君、君は日野台卒業生だな。焼肉の油が飛んだ白いユニフォームの下に時々見えるあのピンクのどぎついデザインのTシャツは、紛れもない「クラT」だ!!日野台生、ここに健在!!
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| 通学編 |
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豊チャリ
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とよチャリとは、自転車通学、いわゆる「チャリ通」の一種。JR豊田駅に自転車を止め、ここと学校の間を自転車で通うというもの。考えたものだ。「豊チャリ」があるんなら「立チャリ」や「日チャリ」があってもよさそうなのだが、これはないようだ。
日野台生は比較的このチャリ通が多いように感じる。公式・もぐりを含めるとどれくらいの生徒がチャリ通をしているのだろうか。そう、このチャリ通は学校に認めてもらい、許可ステッカー(別名「免罪符」)をもらう必要がある。もぐりでチャリ通をやっていると、「自転車狩り」の憂き目に会う。でも、この取締り「自転車狩りがあるぞ」との情報も生徒の情報網でかなりの確率で事前にばれているとの噂も。また、終業式に行われる確率が高いとの統計情報もあるとか。「今日やってるぞ」との情報も文明の利器「日野台生携帯ネットワーク」で瞬時に連絡網が回される。ところが、情報に疎い日野台生も中にはいて、不幸にして自転車狩りに捕まると自転車は没収され、先生のきつーいお小言を聞くことになる。まさか、さすがに没収した自転車は転売され学校の資金に充填されるなんてことはなく、戻ってきそうだけど。
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通勤特別快速
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JR中央線っていうのは「快速」だ、「特別快速」だとかいろいろ名前がついているが、立川から高尾間については、各駅停車と変わらない。高尾から東京へと通勤している者にとっては帰りの電車で「立川から各駅に停車してまいります」って車内アナウンスが流れてくると我が家も近いって感じになる。ところが、実は日野台高校の最寄り駅である豊田、日野駅に止まらない唯一の中央線電車がある。その名も「通勤特別快速」。
通勤っていうくらいだから朝は上り電車。停車駅は高尾から八王子、立川となる。朝の通勤通学時間帯の1時間に1本しかないが、これが高尾方面からくる日野台生にとっては登校時刻を考えるとちょうどいい時間に来るため、間違って乗ってしまう日野台生が後を絶たない。電車到着のアナウンスに急かされ階段を駆け下り電車に飛び乗った君は、車内アナウンスを聞いて「やってしまった」と頭をかくことになる。高尾駅から乗り込む場合はまだいい。高尾駅を出て、ふと外を見ると「西八王子駅」を通過している。そこでまずいと気がつくので次の停車駅八王子でリカバリーが可能だ。悲惨なのは、八王子から乗り込んだ場合だ。「あれっ、豊田駅を通過しちゃったよ」と気づいてももう後の祭り。立川まで強制連行されてしまうのだ。ショックのあまり立川で戸惑っていると、もう君はどこまで行ってしまうのか・・・・・・さようなら・・・・。「気をつけよう、駆け込み乗車と行先表示」
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遅刻証明書
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人身事故、車両故障、信号機故障、中央線はなんでこんなに事故が多いんだ。事故が起きると電車は止まる、間引き運転となる、振替輸送でバスに乗らされる。どうせやるなら影響の少ないお昼にやってくれよと不謹慎なことは言えないが、これが通学の時間帯にやられると困ったことになる。遅刻者続出で大混乱。さぞや大変だろうと思うあなたは日野台生をご存知ない。
だって、日野台生の遅刻者がでるということは、先生だって遅刻するということだ。そこで日野台生は、「やった!これで堂々と遅刻ができるじゃん」と笑みを浮かべる。ようやく日野の駅についたら免罪符「遅刻証明書」(えっ、遅延証明書だろ)をもらい、堂々と、そしてのんびりとあの坂を上っていくのです。学校に着いたら「いやあ、また人身にだよ、いやになっちゃうな、1時間目の授業楽しみにしてたのに」と心にもないことを言いながら。だから中途半端に復旧なんてしないで欲しい。家を出るとき、交通情報で「ラッキー」と思って駅まできたら復旧してたときのショックが大きいので。
でも、当たり前だけど、この「遅延証明書」、バスにはないし、ましてや「チャリ通」には使えないので、お間違えなきよう。
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| PTA編 |
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メールボックス
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職員室前に設置されていて、各クラスで箱が区切られている。各クラスで配るプリントの類はここに入れてある。このシステムは本当に便利。生徒会や委員会の連絡もクラスごとに入れておけば、誰かが教室まで持っていって配ってくれるはず。だからPTAでも大いに利用させていただいています。PTAだよりや催し物の連絡など、ここに入れておけば自動的に生徒の保護者全員に配布されるのだから。
ただ、このメールシステム、決して「速達」でもなければ、「書留」でもない、ましてや「配達証明付郵便」でもないところに注意を要する。PTAの催し物の連絡書面をメールボックスに入れたものの、なかなか保護者から出欠連絡がこない。おかしいな、まさかとは思い、おそるおそるメールボックスを覗いてみると何と取り忘れられ淋しげな黄色の紙の束が・・・・・・・・。こうなると電話連絡網に頼らざるをえない。
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PTAだより
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PTAの活動や諸連絡を記載したPTA刊行物のひとつ。メールボックスを経由して保護者全員に配布される・・・はずなんだが、なぜかこれが保護者までなかなか到達しない。一体、どこでカットされるんだろう。今度、是非、追跡調査をやってみたいものだ。「PTAの連絡だそ」ってひと目でわかるようにとPTA関連の印刷物は黄色の用紙に印刷するように統一したんだが、ひょっとしたら、これが逆効果だったのではとの噂も。黄色の紙をひと目見た日野台生は、「どうせうちの親はPTAなんて関心ないだろう」と勝手に解釈してくれて、机の奥底にしまいこみ「肥やし」と化してしまうおそれあり。確かにうちの息子に「PTAだよりがきてるだろ?」と聞いたら、「あれっ、見たかったの?」ってつれない返事が返ってきた。
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「常磐樹会」と「ときわぎ会」
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どちらも読みは「ときわぎかい」、ちょっと紛らわしいけれど、どちらも現役日野台生にはちょっと疎い存在のこの組織。それもそのはず、大半の日野台生は卒業式の日にその存在をはじめて知る「常磐樹会」は、日野台卒業生の同窓会だ。では、「ときわぎ会」は?実はこちらもOB会なんです、PTAの。ええっ、PTAにもOB会があるの?あるんです、それも飛びっきり元気なOB会が。
「あなた、やりなさいよ」と怖い先輩ママに迫られて、どうせ1年間のことだしと断りきれずにPTA役員、委員を引き受けることになったあなた。ここであなたは大きな誤算をしています。日野台PTAには終わりはないのです。PTA役員・委員を引き受けたとき、あなたはもう後戻りのできない道へと一歩を踏み出してしまっているのです。PTA総会も終わり、引継ぎもすんで、ほっとしている場合ではありません。隣の部屋から、今度は「ときわぎ会」の大先輩ママから悪魔のささやきが・・・・・・・「ようこそ、いらっしゃい」
PTAをやっていると日野台生からたくさんの元気をもらいます。そしてその元気は卒業で終わらせたくないと思う気になるのが日野台の怖いところ、いや魅力なんです。いつのまにか気がつくと親のほうが日野台で暮らし、日野台を卒業した気になっている。そして、これで終わりたくないという気持ちは、ときわぎ会の甘いささやきを断りきれない体になってしまっているのです。親も子も元気になる高校、本当に変な高校だ、日野台は。
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